MAmeeの雑記伝

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栃木県真岡駅の96サマーフェス!SLとローカル感とあの例の棒

こんにちは。昔から地方暮らし過ぎて電車の乗り方もよくわからない。

MAmeeともうします。

 

先日、8月25日 日曜日。

僕は息子を連れ、栃木県は真岡市真岡駅に足を伸ばしました。「どこだそれ?」という人がほとんどでしょう。いや、実際はもしかしたら知名度がある程度あるのかもしれないけれど、何を隠そう栃木県民である僕としては逆にセンセーショナルさを感じずらい。けどなかなかどうして、地方駅であるにもかかわらず一定の集客があるようで。それというのも真岡駅に蒸気機関車の車両基地ががあるからだろう。

昨今は電車運行が基本だが、今でも土日などは黒く油の匂いをまとった重厚感のあるいわゆるSLが普通に線路を走っているのを見られる。もちろん客室に乗車することもできるので、内装を楽しむも走る姿を眺め写真に収めるもよし。

また、蒸気機関車という歴史的に価値のある発明を後世に伝えることで興業とするように駅全体をSLミュージアムにする事業を計画し、2013年に9600形49671号機と呼ばれる蒸気機関車を丸まる収納した「SLキューロク館」が駅敷地内にオープンした。

そこでは9600形49671号機の一部分を歩いて通過でき、当時の客車内に入ることもでき席にも座れる。あまりSLには興味のなさそうな近所のおばちゃんっぽい人が和気あいあいと談笑してたりするのがなんとなくノスタルジックで、当時の活気を彷彿させるような雰囲気がある。もしかしたらおばちゃん達も当時の青春時代に戻った気でいるのかもしれない。

そして、館内に収納された9600形49671号機は週末や祝日になると、まるでタイムスリップしたかのように汽笛をけたたましく鳴り響かせ50メートルほどの距離を往復します。さらには、一般の方もチケット購入で動くSLの運転席近くに乗り込むことができ、短い距離といえど老若男女問わず鉄道ファンには貴重な体験となるでしょう。

ちなみに見落としがちなのが、駅ホールの直上の階に鉄道の模型やらが飾られていたり、プラレールで遊ぶスペースがある。あと電車か何かの運転を疑似体験できるシミュレーションゲームのようなものもあったりする。

他にもキューロク館には小規模な売店があり、扱っている商品はほとんど鉄道・SLつながりのものばかりだ。なかには、栃木県ご当地萌えキャラ「まろに☆え~る」(三人組)のリーダー「春崎野々花」が真岡市応援キャラクターとして認定されたこともあり、萌えキャラである彼女らのグッズを扱ったりしていて色んな層の集客を図っているのが垣間見☆え~る。

 

と、我が県のアピールはこのへんにして本題に入ろうと思います。

そんな鉄道ファン垂涎の場所に、電車もまともに乗れないような僕が赴いたのはほかでもない、車輪が付いて走るものに目がないお年頃の息子のため!

2019年「96サマーフェスティバル」に参加する為です!!

 

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まぁ普通にお祭り見に行っただけですが。晴天に恵まれ、どうでしょうこの夏空にそびえ立つSLを模した巨大建造物!かなり傾奇者でしょう?

もう、バッシバシ写真撮りたかったのですが……スマホの充電がね。5%を切っていましてね。というか、充電切れそうな時って通知のLEDが点滅してるのも不安になりますよね。「いやいやいや分かってるから。そんなところに電力使わないでいいから。」つって。まぁ省電力モードを設定しておけばいいんでしょうけど。

そんなこんなでこの駅本棟の一枚しか撮れなかったもんで。完全に「タイトル詐欺」ですねこれ。

画像なしじゃ場の空気を伝えるのは中々難しいですが、やはり本腰入れた「撮り鉄」の方が多かった印象ですね。あと地方らしく、小規模な即席ステージで誰かが「パプリカ」を楽し気に観客の皆様と歌っていてローカルな落ち着いた盛り上がりが心地よかったです。

地域の商工会の方たちによる模擬店なども出店してて、中には麦わら帽をかぶった気の良いいかにも地元のおっちゃんが木で作った、子供が乗れるくらいの小さなSLのおもちゃを自由に遊べるほっこりスペースとかあって、利用料は「楽しかったら100円入れてね」というとても温かみのある雰囲気でした。ただ気の良いおっちゃんはそのお金をつかみ、SLのおもちゃで楽し気に爆走する子供を炎天下で見守ってる僕に声をかけ、おっちゃん「ちょっくらかき氷買ってくっから!」僕「あ、うす。」(え?店番?)。ほっこりマネーは即座に模擬店のかき氷へと変換されなんとなく複雑な気持ちになったものの、戻ってきたおっちゃんはかき氷片手に椅子を抱えて持ってきてくれ、もういちど僕に不思議なほっこり感をあたえてくれた。

そんな温かいローカル空間だったがひと際大声を張り上げている模擬店に目がいった。

「千葉県銚子市、銚子電鉄から来ましたー!まずい棒!まずい棒はいかがですかー!?」

「まずいですよー!!」

「でも味には自信まりまーす!」

その倒錯した言動にまず熱中症を疑った。聞き間違いだろうかと足を止め聞き耳を立てても聞こえてくる内容は変わらず。

「まずいよまずいよーー!!」

出川哲郎の下位互換かと。

「ネットで話題にもなったまずい棒ー!」

「公式のネットショッピングでももう手に入らない!日本で在庫はここだけ!」

宣伝文句はどんどん具体性を増していき情弱な僕は気になって残り少ないスマホのバッテリーを振り絞って検索をかけてみた。

銚子電気鉄道の経営状況がまずいからまずい棒

キャラクター名は「まずえもん(魔図衛門)」

「破産は嫌嫌」の語呂合わせで発売日は8301818分?

お、ヒカキンの動画でも紹介されたのか。

どうやら、少し前にちょっとした話題になっというのは本当だったようだ。やけくそに近い戦略とギリギリを攻めていくワードセンス。その背水の陣のごとく崖っぷち感は、僕の好奇心を大きくすさぶった。一本50円?おいおいおいおい。価格設定もなんか、こう……狙ってくるじゃないか!ギリギリアウトコースを。なんという雰囲気商戦!気に入った!

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二本購入!……ってあれ?なんか違くね?「まずえもん」じゃなくない?「まずゑおばあちゃん」?家に帰った後調べてみると。

え?あ?新作?丑雄くん?映画制作「電車を止めるな」……。

何だこの、大作映画のB級パロディ映画がレンタルコーナーにシリーズ化しておもて表紙を飾っているのを見た時と同じような、冷やかしという名の好奇心をくすぐってくる作戦。なんだこの……なんだ?

この後味、処理しきれんわ。

そんなモヤモヤを抱えつつまずい棒を一かじりすると。ぬれ煎餅味のこいつは、本来濃いめのフレーバーで味を再現するのに対し、表面を薄く醤油的なもので濡らしている感じ。〇〇〇棒の強みをあえて排除することで和菓子である、ぬれ煎餅の素朴な味わいを再現しようとしたのだろう。うん。味はそうなのかもしれない。けどこいつはサクサク食感の濃い味駄菓子なのさ。きっとそう刷り込まれてしまっているのさ。脳の処理が追い付かないやつ。

一言で言うと、プレーン

〇〇〇棒系お菓子において、無味。と言わざるおえない。圧倒的コーンスターチ感。

関係ない話だが。まっっっったく関係ない話だが。うまい棒通の間ではある都市伝説のようなうわさがまことしやかに囁かれている。それは、製造工程において何の味付けもしていないプレーンなうまい棒が存在する、と。

脈絡もなくまっっっっっっったく関係のない話なんですけどね?

 

あっ!栃木県真岡駅。ローカルな雰囲気が心地よい、鉄道に少しでも興味あれば必見の観光地です!ぜひお越しを!